横浜市霧が丘地域ケアプラザ居宅介護支援事業所
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ブログ 2017/06/12 16:36

平穏死

「平穏死」は、老人ホームの医師 石飛幸三さんが考えた言葉で、

延命治療などは受けず、
例えば、口からものが食べられなくなったら、胃ろうなどはせず、
自然に任せて亡くなること。

自然死や尊厳死とは、ほぼ同じ意味になりますかね。

この「平穏死」の考え方、色々な所で言われ、
今、少しずつ浸透しつつあります。

ただ世界的に見れば、
日本のこの「平穏死」について論じること事態、特別な事らしく、
例えば北欧では、 胃ろうや点滴などで生きながらえさせる事はかえって虐待とされ、
口からものが食べられなくなった高齢者は、嚥下リハビリをして、不可能だったら、
もうあとは自然な形で看取るのが普通なのだと聞いた。

どうやら日本が「寝たきり大国」と呼ばれるのもこの辺りからきているのだろうか?
国が平和で、生活も食事も医療も全て豊か過ぎるほど豊か。
そして2000年に120万人だった寝たきりの方が、
2025年には更に約230万人になると言われてる。

色々な延命治療を行う日本と、自然な形で看取る北欧。
どちらがいいのかはわからないけれど、 
何はともあれ、自分の命のあり方くらい自分の意思で決めたい。  
だからこそ、元気なうちから終末期の意思について家族で話し合っておく必要がある。

そして、考え方は、人それぞれだと思うけど…
老衰であれどんな疾患であれ、私はやはり自然に亡くなりたい…
苦痛さえ取りのぞいてもらえればそれでいい。

でも「死」はやっぱり怖い。
(C.H)

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